
品質の良いナタネをたくさん収穫するためには草取りが欠かせません。 遊休地であった畑にはたくさんの雑草の種が落ちています。
なかでもイバラ状の雑草や背丈が菜の花と同じように高くなるイタリアンという牧草などが、 収穫時にナタネと一緒になると、フルイやトウミでもなかなか分別できません。 油の品質低下と効率よい収穫のためにも手が抜けないのが課題です。 草取り作業は時間と労力、しんぼう強さがいる作業です。 冬場に枯れてしまう雑草もあるのですが、春先には新たな雑草が成長して来るので 何とかならないものかと思うのですが、除草剤を使わないことが前提なのでできる限り草取りを行っています。
2007年11月17日 この日は11人参加。作業を終えて