妙義神社特に、新緑から紅葉の時期は最高の
     上毛三山のひとつ「妙義山」に出かけた
白雲山、金洞山、金鶏山の
        3つの山を総称して「妙義山」という。

松井田駅でタクシーを呼び、
          妙義神社まで時間短縮。
民宿「ゆうらく」に宿泊すれば送迎してくれる様だ。

日光の東照宮を思わせるような見事な彫り物のある妙義神社をあとにして、登山道に入っていく。
迷うことなく、鎖場、岩場のコースは避け、なだらかな中道を進む。
第一見晴、「大黒の滝」という小さな滝、そして、第二見晴と楽しみながら、気持ちのよい空気の中を歩く。
お中道の中間地点には「本読みの僧」という石が、本当に言葉どおりの恰好で鎮座している。そういえばこのごろ本読んでないなぁ、と思いつつ合掌。

第二見晴から振り返る 第二見晴から 本読みの僧

 その先の東屋を過ぎると、鉄の細く長い階段がず〜っと上まで伸びている。なかなか急な階段で、下りに通れば、結構スリルがありそうだ。登りきると今度は、岩が庇のように突き出た下を歩くことになる。このコースの一番おもしろいところかな。振り返ると景色も良い。
ここを過ぎると大砲岩!ここに登るとスリル満天だが、大砲岩の上は断崖絶壁なので注意第四石門。大砲岩が見える。

 第四石門まで行くと、団体やらで急に公園のような雰囲気になってくる。
 ここでお昼休憩にする。

ピークを踏まないという物足りなさもあが、前日の事故でヘリコプターが飛ぶ様子を目にし、そのような厳しいところは私たちには不向きと改めて納得。
ピークの縦断は岩場の経験、装備が必要!
標高が低いからとあなどってはいけない。

中の岳駐車場から大砲岩を見ると大砲岩で人が動いているのがわかる。

トップ

妙義神社前→10→妙義神社→20→第一見晴→30→
第二見晴→1:30→第四石門→30→中之岳大駐車場→1:35

参考コースタイム