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下仁田インターから車で下仁田町に入り、南牧村に向かう。道は最後に工事中で通行止めの林道の中を5分ほど走った右側に登山口がある。途中地元の人に道を聞いた。
最初は小さな沢沿いに歩く。沢音と、小鳥のさえずりが心地よい。「今度は、山の音を録音しようかな!」
分岐から20分でコルに着く。右にも道があるがどこまで行くんだろう?(実は烏帽子岳の出ている2.5万図には登山道は書いてない。)ここで、コーヒーブレイク。途中コンビニで買ったパンを食べる。腹持ちは良くないけど、冷たいご飯よりも今日はいい。
マルから下ってコルへコルから登って烏帽子岳へ。烏帽子の頂上は狭い。十数人もお弁当を広げたらいっぱいになちゃう。だから、見晴らしがいい。360度の展望が開ける。「浅間山から赤城山にかけての眺望が良く、眼下には・・・・点在する山村風景が美しい」と群馬の山歩き130選には書いてある。があいにくの霧。何もみえなかった。又来る楽しみがあるね!。頂上に立った直後、雨が降り出す。頂上の写真を撮ってから下る。10分。
あれこんな道登ったんだっけ。登りと下りだと風景が違うので登った道も覚えが無い!?。ここには標識がある。ここで、雨具を着る。約5分。
ここまでは、特に強い印象の無い道行きだった。が、ここから急な下り。手を汚すまいと、ザックから手袋を出すため斜面にザックを置いて口を開ける。上にあったおにぎり、お菓子やコップやコーヒー用紙コップを斜面に置く。手袋を取り出す。と、その時コーヒー用カップ(砂糖、インスタントコーヒー、クリームがセットになった5個入り)とカップ(プラスチック製)が斜面のホールラインに向かって転げ落ちる。「あじゃ!!」
おむすびが転がらないのに・・・・!
汗を流した後、温泉に入れればいいよね。下仁田インターから下仁田町に向かう途中にあるのが センター。ちょうど、満開の桜がかすみ模様の中できれいだった。この日は入らずに通過。