烏帽子岳
えぼしだけ
  1. 標高 1182m
  2. 地図 十石峠(2.5万図)
  3. 時間 2時間30分
  4. コース 登山口→分岐→郡界尾根→マル→コル→烏帽子岳→
    コル→分岐→登山口
  5. 参考 「群馬の山歩き130選」(上毛新聞社発行)224ページ
  6. 登った日 4月6日(日)くもりときどき雨19℃


登山口まで分岐まで分岐からコルで一休みマルヘマルからコル、烏帽子岳へ
烏帽子岳からコルへコルから分岐へ分岐から登山口へ帰る途中

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消費税の上乗せ分と含めて出てしまった!昨夜飲んだビールが湿度100%的環境の登りで、一気に汗となって吹き出しました。体温でめがねは始終拭いていないとすぐ曇りました。でも、こんな日もいいさ。家の外に出たらどしゃ降り、現地に着いたら快晴という日もあるのだから・・・・・。今回は前日に買っておいた2.5万図を忘れてしまいました。でも上記ガイドブックを頼りに歩いてきました。


下仁田インターから車で下仁田町に入り、南牧村に向かう。道は最後に工事中で通行止めの林道の中を5分ほど走った右側に登山口がある。途中地元の人に道を聞いた。
林道の端に車を置いて出発の準備。「あれ。地図が無い!?」。インターより35分(20Km)。


最初は小さな沢沿いに歩く。沢音と、小鳥のさえずりが心地よい。「今度は、山の音を録音しようかな!」
途中壊れて柱だけ残った案内板跡がある。右に行くと道は行き止まりらしいので、注意。左を選ぶ。ぬれた落ち葉、その下が砕石の様な石。意外と滑るので注意しよう。物語山でもそうだったんだけど、踏み跡が見つけにくい。赤テープ、カンを頼りに歩くのは腕の(誰も見てないけど)見せ所。ちょっと大袈裟かなぁ。しばらく歩くと分岐にくる。ここまで40分でした。


ここにある標識は、左に行く道しか書いてない。左に行くと「烏帽子岳」と「マル」中間のコルに出る。右に行くと「マル」のもう一方のコルに出られる。同じ道を歩くのもなんだから、行きは右側を選んだ。


分岐から20分でコルに着く。右にも道があるがどこまで行くんだろう?(実は烏帽子岳の出ている2.5万図には登山道は書いてない。)ここで、コーヒーブレイク。途中コンビニで買ったパンを食べる。腹持ちは良くないけど、冷たいご飯よりも今日はいい。


燃料補給を済ませて、マルに向かって登る。マルまで10分。マルは頂上らしくない頂上。標高1200m。直進する道と左に折れる道がある。この道は左に折れる。(右へ向かうとどこに行くか不明)10分


マルから下ってコルへコルから登って烏帽子岳へ。烏帽子の頂上は狭い。十数人もお弁当を広げたらいっぱいになちゃう。だから、見晴らしがいい。360度の展望が開ける。「浅間山から赤城山にかけての眺望が良く、眼下には・・・・点在する山村風景が美しい」と群馬の山歩き130選には書いてある。があいにくの霧。何もみえなかった。又来る楽しみがあるね!。頂上に立った直後、雨が降り出す。頂上の写真を撮ってから下る。10分


あれこんな道登ったんだっけ。登りと下りだと風景が違うので登った道も覚えが無い!?。ここには標識がある。ここで、雨具を着る。約5分


ここまでは、特に強い印象の無い道行きだった。が、ここから急な下り。手を汚すまいと、ザックから手袋を出すため斜面にザックを置いて口を開ける。上にあったおにぎり、お菓子やコップやコーヒー用紙コップを斜面に置く。手袋を取り出す。と、その時コーヒー用カップ(砂糖、インスタントコーヒー、クリームがセットになった5個入り)とカップ(プラスチック製)が斜面のホールラインに向かって転げ落ちる。「あじゃ!!」 おむすびが転がらないのに・・・・!
仕方なく、下りながら回収する事にした。コーヒーセットを回収したのが50メートルほど下った地点。カップを回収したのは100メートル以上も下った地点だ。「よくここまで下ったもんだ」と記念撮影。パチリ。カップにはけっこうキズがついていた。無くなったと思ったので安心。最初の分岐に着く。15分


25分。途中、10数人の中高年の団体に出会う。あとで、登山口に駐車していた中型バスのナンバーを見たら栃木ナンバーだった。まさか、この山で他県の団体に出会うとは思わなかった。マイナーな山でもないのかな?。


汗を流した後、温泉に入れればいいよね。下仁田インターから下仁田町に向かう途中にあるのが センター。ちょうど、満開の桜がかすみ模様の中できれいだった。この日は入らずに通過。




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